= リクル・マイさんの「きたぐにのはる」さん =
昨日夕方のFMで流れてたのを聞いて頭をガツンと殴られたようにショックでした。
淡々とユーモラスに震災とその後の日常の流れを歌ってるんですが涙が止まりませんでした。
特に「東京に来て驚いたことは人びとの関心が被災地ではなく原発事故 がれき受け入れに反対だってさ」
という歌詞は私たちへの強烈な皮肉で被災地の人が何を想い感じていたことかと・・・
再稼働反対のデモをしたり、がれき処分のトラックの前で拡声器で叫んだりは大勢がしましたが、復興の遅れや被災地支援についてのデモや抗議を表立ってする人は1人もいませんでした。
報道に接して心を傷め幾ばくかの寄付をして、沖縄に来ていた被災者の話しを聞く会を開いたりはしました。
やらぬ善よりやる偽善とか言葉遊びみたいなことを被災地の人は手で払いのけて吹き飛ばしてしまうと思います。
リクル・マイさんはレゲエ歌手のようですが、被災地の人たちの心の叫びをぶつけられた気分です。
音楽地球号でやってましたね
ストレートな表現ではっ?という感じでしたけど訥々と歌い上げる感じが悲しく寂しい東北地方の辛さが伝わりウルッときました
はやく東北にも本当の春が来るといいですね
沖縄という情報空間から出た事がなく、島にしか住んだ事がない。
そして、付き合う人間も沖縄人だけという人達は、関心が沖縄の内側にしか向きません。
その為、沖縄の外で起こった出来事には無関心です。