= ちゃんさん =
いつもこのサイトを楽しく拝見させていただいています。ありがとうございます。
お盆も終わり、やっぱり毎年気になる仏壇問題。
家族でも意見が割れて困ります。
兄(長男)は父(次男)の仏壇を持っています。
主人(次男)はおじー、おばー、叔父(長男:戦死)の仏壇を持つと言われてきました。
家もそれぞれ別にありますが、最近、仏壇を一つにして長男の家に纏めていいとユタに言われて、どうしていいか分からなくなっています。
と言うのも、10年前、私たちが他所に土地と家を購入しようとしたときに、持つべきものがあるからと周りやユタに言われ、長男はすぐ近くに新築を立て父の仏壇を持っていきました。
しかし、今になって仏壇は一つにしていい、本家の土地も家も長男の名義でよいと言われました。
長男も家を建てた後なので、今更…と言う感じです。
私たちは仏壇を持つつもりでいたので、戸建ても購入せず、転勤していたところからも仏壇を持つために早めに引きあげてきました。それなりに心構えもあったのですが…。
長男は主人に本家を継いでもらい、住んでほしい様子です。ただ、主人は、持つべき人ならしっかり受け継ぐけど、持たなくていいなら好きなところに住みたいという様子です。(なんせ国頭なので生活は不便です)
姑はユタの言うように仏壇を一つに纏めてほしい様子。
そして本家は離婚して出戻った妹が購入したいと言っています。
私たちは本家に住まずに、本当に仏壇も持たなくて良いのか気になっています。
本来の習わし、おすすめのユタをご存知の方がいたら教えて頂けらと思います。
沖縄の仏壇問題切実に悩みます。。。
兄というのは夫の兄のことで、主さんの実家と婚家の仏壇を統合するわけじゃないですよね。
万が一、離婚することになったら面倒なことになりますからね。
仏壇は一緒にしてもかまわないと思いますよ(継承者がいなければ次男の次男が継ぐというのは、宙に浮いてしまう財産を仏壇とセットにして、持たざる者に与えるための口実だったと思います)。
本家は義妹に購入してもらって、代金はひとつにまとめた仏壇を持つことになる義兄がもらえば良いのでは?
ここでも言い尽くされてきましたが、本来の習わしと言っても、せいぜい200年の歴史です。
前時代の文化に合わせた習わしですから、現代にあてはめようとしても無理があるんですよ。
今を生きる人が今の暮らしにあったやり方で、先祖を供養していけば良いのです。
毎度の事ながら、仏壇に縛られる人生って
大変ですね。
仏壇に人生が振り回される、主さんが悩むよりも旦那さん側のことなので、旦那さんの判断に任せればよいのではないですか。仏壇をまとめられるならその方が合理的だしね。
あと、妹さんに本家を譲りたい口実かもしれませんね。
仏壇を一つにまとめるのは分かりますが、本家を次男が継ぎ
仏壇を持つのは違うのでは? 次男は仏壇持てませんよ!
本家に次男が住んで、長男は仏壇持って引っ越すって事ですか?
ご先祖のお位牌を継ぐ方がいなくて
父さんがそのお位牌を
預かっていたのでは?と思います。
父さんが亡くなった時
そのお位牌に入ることができず
新しくお位牌を仕立てたので
お位牌が2つ。
父さんのお位牌 → 長男さん
ご先祖のお位牌 → 次男さん
次男さんは 養子になった形で
ご先祖のお位牌を受け継ぐ事になる?
うまく説明できなくてすみません。
ちゃっちーうしくみと言って
兄弟で 同じお位牌に入ることはダメ。
沖縄の風習でタブーの1つですが
そんな事を言われると
引き継ぐ人も不安なりますよね。
地域によっては
女性が受け継ぐところもあるので
上の方もおっしゃる通り
今の時代に当てはめると無理が
ありますよね。
もう少し柔軟に考えて
生きている人が優先になるように
変化していかなければ
お仏壇・お墓も引き継ぐ人が
いなくなると思います。
私達も引き継ぐ予定で
行事は大切に続けていきますが
子供達が引き継きやすいように
お供え物等の簡素化をするつもりです。
ご先祖も子孫が苦労するのを
喜ばないと思うので。
もし 子供達が引き継ぐ事が難しいなら
放ったらかしにされるよりも
永代供養の方がまだよいと思います。
主さんの旦那さん→次男、長男兄さん健在
その旦那さんの父親→次男で他界、長男兄さんが仏壇持ってる
本家の仏壇には祖父母と戦死した伯父
今まで通りだと次男の旦那さんが本家の仏壇を預かる形となるが、ユタに一つに纏めてもよいと言われ不安になってる
そうですよね?本家は妹さんが購入して住むわけで空き家にしない分良いことだと思うし、纏めてしまったらどうですか?そのほうが経済的にも合理的です。
時代で、墓、仏壇、仏具も変化しているように、継ぎ方も、供養の形も変化していますよ。
自分たちで、できるように考えたらいいさー。
ユタの言いなりで家の場所も決めるなんて、ユタに振り回されてばかりですね。
しかもまたユタ探しですか。大変ですね。
主です。だいぶ遅れましたが、沢山のアドバイスをありがとうございました。
200年前の習わし…確かに今の時代と文化にあてはめるのも難しいところがありますね。
ちゃちーうみくし、この話もよく言われます。
色々と文化にはめようとすると難しいのが現状です。形にとわられるより、まずはできることをして、みんなが喜べるような体制で構えたいと思います。
スッキリしました。深謝。
まるで宗教みたいですよね。
昔に拘る年寄り多いけど、それなら更に昔を辿っていけば仏壇なんてありませんでしたけどね。
私が先祖の立場なら、子孫たちの人生や今ある家族関係にヒビが入るなら永代供養して欲しいですが。