【教育】偏差値や内申について

= 受験生のママ =さん

高校受験の一般入試選考方法は、平成の頃と変わったのでしょうか?

当時、身近に内申が悪くても、合格できた子もいれば内申が高いのに落ちた子もいます。

学校の先生や塾講師は、内申が大事!!と重要さを言ってきますが結局のところ当日の試験で決まるような気がします。

皆さんの体験談お聞かせかださい。

15 Comments.

母さんより

沖縄県の入学者選抜実施要項に内申と学力が5対5か6対4って書かれていますよ。
ネットでも調べられると思います。

シギーさんより

受験生のママ =さん
お子さんは通塾はされてますか?プレ入試など模試を受けさせる塾では、その模試の会社から、入試の「内申点」「入試試験の点」と高校の合否の相関図が出てる資料を貰ってるはずです。その資料は塾内でしか閲覧できないと思いますが、もし見られるならご覧になった方が良いでしょう。もし、ご覧になれば「内申点」の重要性は瞭然です。
むしろ入試試験の「点数以上」の重要さでしょう。
上にも書かれてますが、内申点:入試試験:の比率が4:6や
4.5:5.5の高校(普通科の比較的難易度の高い高校に多い)でさえ内申点は重要です(相関図が出てる資料で一目瞭然)
内申点が低いのに受験では受かったとかは稀な例です。例外と言って良いでしょう。

名無しさんより

当日の試験結果で当落ラインで同じような点数の場合、
内申点が参考になるんじゃないですか
だから内申をできるだけ稼いだ方がお得でしょ。

サラダさんより

県教育委員会のホームページにも載っていました。
「調査書と学力検査等の成績との比重・推薦入学特別枠等」
うちは出席日数が大丈夫かどうか心配しています…

猫さんより

内申点重要
特に実技4教科は5教科25点に対し4教科35点の配分

内申点最重要かも

内申を大袈裟に言い過ぎさんより

 平成に子育てした親です。自分の子供、身内の子、通わせてた塾からの情報、さらには友人の高校教師などから聞く話も含めて。

 「沖縄のうわさ話」では内申をあまりにも大袈裟に言う人が多すぎないか、という気がします。
 例えば、入試で7割8割以上取って内申で落ちた子って本当にいます?もちろん、4Kやその他一部の特進クラスは7割8割では足りないでしょうけど、それは内申ではなくもともと入試のボーダーが高いって話。
 それから、入試で高得点取れる子が内申はメチャメチャって現実的にありますか?中1〜中3の成績は非常に低くて入試だけ高得点なんて。

 入試の得点を上げるのと、「内申が」と言って部活の中体連結果や県外派遣に拘ったりするのと、どちらがエネルギー使うのか。
 
 推薦とか特定の高校、特定のクラスならまんべんなく取らなくては、もわかるけど。
 普通に勉強して普通に中学校通って普通の学校生活送っだ子が内申で落とされた、なんで平成だろうが令和だろうが無いでしょう。

シギーさんより

名無しさん
当日の試験結果で当落ラインで同じような点数の場合、
内申点が参考になるんじゃないですか・・・違います。
入試得点と内申点それぞれを偏差値化し、その合計の上位から合格(多くの普通科高校では8~9割の合格者=A圏)です。
内申をできるだけ稼いだ方がお得でしょ・・・その通りです。むしろ中1から既に受験が始まっていると考えて、1点でも多く内申点を取るべきです。内申点の1点(165点満点)は入試試験(300点満点)の1.6~2点の価値があります。

金城さんより

塾講師しています。普通は成績がいい子は内申も高いです。
でもごくまれに模試でトップをとれるのに内申がオール4になるかギリギリがいました。2年に1、2人位かな。
あと1、2年はあまり勉強に力入れてなくて内申が悪いとか実技科目の内申が悪いとかもあります。
入試後に開示してもらって合格した子よりとれてるこもいました。倍率が上がると余計にどちらも重要に思います。
成績の付け方は去年から変わっていますよ。

シギーさんより

サラダさん
出席日数が大丈夫かどうか心配しています・・・県立高校受験の多くの多くの高校では、欠席、欠課、遅刻、早退などの回数を○○回以内としてる高校が多いです。現中3となると、去年および1学期(前期)までの数字が確定してしまってますが、もし2学期(後期)に休む場合は「コロナ」をフル活用してください。少しの体調不良も「コロナの恐れ」があれば欠席扱いにはなりません。頑張ってください。

シギーさんより

猫さん
特に実技4教科は5教科25点に対し4教科35点の配分・・・数字が違ってます。
主要科目5科目(英数国理社)の内申点は5点×5科目=25点
副科目4科目(保体/美/技家/音)の内申点は5点×4科目×1.5=30点
で、1学年当たり55点満点です。それが3年間で165点満点
副科目の比重が50%も大きくなってるのがここ沖縄県の特徴です
内申点最重要かも・・・まさにその通りです。

お受験パパになれなかったさんより

内申を色々勘違いしてる人多いようですが
県内の一般入試の内申の計算は国数英理社の5教科の5段階評価の1~3年の合計(5段階×5教科×3年=75点)+音楽・美術・体育・技術家庭の4教科の5段階評価の1~3年の合計を1.5倍(5段階×4教科×3年×1.5=90点)の合計165点と当日の試験60点×5教科=300点を
公表されてる比率に計算しなおすので
通常は5:5なので 試験300点+内申点を165で割って300を掛けた点数=600点満点で上位から定員までを合格とするんですよ
なので内申1点が試験の1.8点ほどに相当します。
6:4のところは試験300点+内申点を165で割って200をかけた点数=500点満点で上位からとなります。
この場合だと内申の1点は試験の1.2点に相当します。

とみると逆転もできそうですが、内申が10点低いと入試で12点や18点取り返さないといけないんですよ
それってなかなか難しい話ですよね

シギーさんより

内申を大袈裟に言い過ぎさん
入試で7割8割以上取って内申で落ちた子って本当にいます?・・・います。内申点が足りてないよと学校や塾などにも言われ、それでも入試試験の自信があるからとチャレンジする生徒は例年一定数いますが、70%得点程度は勿論、80%(240点以上)得点でも不合格になる生徒はいます(むしろ多数派)
もちろん、4Kやその他一部の特進クラスは7割8割では足りないでしょうけど・・・その通りで、4Kや那覇首里普天間などや中には浦添那覇西などにも内申平均3未満の生徒では7割得点で不合格も出ています(但しその他の要因、欠席多数やあまりに面接が酷いやその他中学からの調査書などの指摘は不明)
入試で高得点取れる子が内申はメチャメチャって現実的にありますか?中1〜中3の成績は非常に低くて入試だけ高得点なんて・・・まさにそのメチャメチャが多い(特に去年から内申点の付け方が教師単位・学校単位で大きく変わった)例えば那覇市の同じ中学校(210人程)の実例では、おとなしく内気そうな子供中1の1学期末テストで約20番。3者面談では提出物授業態度は〇で問題なし、しかし内申点平均は3.4点。同中学1年の同級生は客観的にハキハキした生徒だが、同じ定期テストでは約130番。しかし内申点平均は3.6点。副科目の1.5倍で内申点を稼いだ感じだが提出物などは△
この2人が高校受験時には大きな差となり、定期テストで真ん中より下位の生徒が、上位10%内のデイトの方が不利となりますね。
特にその様な試験点数が上位でも、4Kなど上位普通科高校受験では215~230点程度は普通に得点してくる受験生だらけの中、それらより25~30点も入試で得点するのは至難、ほぼ不可能でしょう。
入試の得点を上げるのと、「内申が」と言って部活の中体連結果や県外派遣に拘ったりするのと、どちらがエネルギー使うのか・・・
中体連の結果含め部活動や英検などの検定や生徒会活動などに関しては「内申」とは無関係で、「調査書」の活動等の部類になり、高校入試(特に普通科)の8割以上の合格者(A圏)では関係ありません。あくまで8割以上の合格者は、内申点と入試試験それぞれを偏差値化、点数化し、その合計上位です(一部欠席多数などはC圏にまわる)どっちがエネルギーを使うかは知りません。
推薦とか特定の高校、特定のクラスならまんべんなく取らなくては、もわかるけど・・・この文に関しては意味が良く分からないのですが、例年「1倍」を切り定員割れを起こしてる学校・学科を残し、例年1.2~1.5倍近くの応募者で、県内で数百人もの不合格者を出す学校・学科の募集定員を減らすってのは訳が分かりませんね。
普通に勉強して普通に中学校通って普通の学校生活送っだ子が内申で落とされた、なんで平成だろうが令和だろうが無いでしょう・・・この文章も分かり辛いですが、想像して答えますと、普通の(真面目でも不真面目でもなく定期テストも普通と判断し)生徒は多分多くの科目の内申点で「3」程度で平均も「3」程度だと思うのですが、日々勉強を頑張り、提出物等も期限内に出し、授業も真面目に拝聴してる(おとなしく恥ずかしがり屋で内向的だが)場合で、定期テストでは上位10%以内でさえ、内申評価でABCのAを貰えない、教師のお眼鏡に適わない場合は、その普通(学力も普通だろうから定期テストでは100番前後と予想)の生徒とおなじ「3」になり、高校入試では「圧倒的不利」若しくは学力があるのに「普通科の上位高」には行けないってところが、平成と令和の違いですかね。少なくとも平成の頃は、授業態度も普通で、提出物を出していれば、定期テストで85点取れば「5」75点程度以上で「4」
60点程度以上で「3」みたいな感じでした。なのでこの令和、特に去年から明らかに「教師単位」「学校単位」で付け方が明らかに違う「内申点」で泣く生徒は多くなるでしょう。高校受験時点で、世界は「不平等」で「不公平」だと気付かされる生徒も、学校単位で出てくるという事ですね。

お受験パパになれなかったさんより

シギーさん
沖縄は平成14年までは相対評価だったはずなので、上位〇%は5、〇%は4みたいなつけ方だったと記憶してます。
5って10%なかったと記憶してるので、その当時の5はかなり優秀だったんですよね
今って絶対評価なので今年から評価方法は変わってますが、それでも5は20%ほどと聞いてますので、20年ほど前に比べたら全体的に評価は上だと思いますよ
まぁ、あの当時は内申点の比率が低かったから、当日の成績次第でどうにでもなった時代ですが

塾講師さんより

塾講師です。受験生になり、志望校が決まると学生らは自身の内申点不足を嘆く場合があります。過去データと照らし合わせたり、模試の結果で内申点評価が低くなったりと。そして、本来の志望高校から入試までの間に志望校を変更する学生を多数見てきた立場として『中1・中2で内申を確保しておこう』というアドバイスは重要だと思います。(*志望校変更の良し悪しはここでは論じません。)

また、受験生らが受験勉強に注力し志望校に相応な得点を身につけることは、多くの学生が行うことです。反対に、中1から”未来のためにちょっと頑張る”というイメージで内申を意識した行動をすることは一部の学生に限られます。ですから、とりわけ人気の高い学校において合否の差を分けるのは(中1・中2時点での)内申点の差である場合が多数だと考えます。

塾講師さんより

>普通に勉強して普通に中学校通って普通の学校生活送っだ子が内申で落とされた、なんで平成だろうが令和だろうが無いでしょう。

内申を大袈裟に言い過ぎさんのこの部分が重要だと考えます。高倍率で競争の発生する学校(その多くが所謂進学校)への合格を目指すならば、”普通”以上の成果を残す必要があります。入試において競争のない(1倍以下であるが、合格最低基準はある)場合は”普通”の過ごし方で十分です。*何を”普通”とするかは、論じないでおきましょう。

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