= そろりそろり =さん
セーグヮーと呼ばれるのが何であるか知っていますか?
「ハワイやっさー」のセリフが有名な
沖縄民謡の大御所だった登川誠仁は「誠小(セイグヮー)」
セーグヮーとは、沖縄本島の一部地域での方言名であり
和名をフトミゾエビのことである。
釣りの餌用とする場合にはシマエビと呼ぶこともある。
セーグヮーを採る目的で海へ遊びに行った経験は有りますか?
明るい時間帯は砂の中に潜って隠れているが
夜になると出歩くので、イザリの獲物となるエビである。
大型の個体はガーリックシュリンプにしたり
小型個体は素揚げにすると美味しいんだなこれが。
もう三十年近くもセーグヮーを食べたことが無い私。
今の季節はイザリで捕らえるには時期外れ。
秋以降、セーグヮーに逢いに行きたいな~と思う今日この頃。
知らないし
内勤が話題にするもの全て
知りたいくもない
30年食べていないのだから、本人自身にとってもどうでもいい存在なのは確か。
ネタを掘り出すためだけの出涸らしなので、いつも誰からも共感を得られない。
えーそのえびーしりませんでしたー!
とーってもおいしーのなら
わたしもたべてみたいなーーー!
とおもいましたー!
ないきんさーんは
とーってもものしりですねー!
沖縄の方言の不思議なところで
セーを指すのが海のフトミゾエビだけではなく
草むらに住むバッタの仲間もセーと呼ぶ地域があるらしい。
形状も細長く触角もあるところが似ているちゃあ似ているし
ぴょんぴょんと跳ねて逃げ回るところなんかも。
もしかすると素揚げにしたら味も区別がつかなかったりして。
最近はやりの昆虫食でしょうか(笑)